北海道旅行〜豊浦町、白老、札幌へ〜(閑話3)
こんにちは。
まさるです。
本日は北海道旅行2日目。
まずは留寿都村から南西へ進み豊浦町へ。
途中、洞爺湖を眺めながら向かったので30分ほどかかりました。
直行していれば20分程度だったと思います。
ここでは、鮭の遡上を見学できる水車公園へ。
インディアン水車と野生の鮭を眺めるのは初めてなのでちょっと感動。
しかも無料です。
併設されているカフェ「すいしゃ」
ここではいくら丼(1000円)を頂きます。
美味しいし、やはりとてもお安い…
(写真や詳しい感想は、「北海道 おすすめ グルメ」にて)
豊浦町から今度は洞爺湖ICから高速へ乗り、東は白老町へ、大体1時間20分ほどかかりました。
ここでのお目当ては、毛ガニと白老ポロトコタン、お店の情報を全くもっていなかったので、検索して1番評価の高いお店「カニ太郎」へ
廃墟のようは見た目との事でしたが、本当にほぼ廃墟です笑
カニ飯はなんと500円という激安で美味しいです。また500gくらいの毛ガニがなんと2500円で頂けました。
足折れではありましたが、札幌場外市場でも5000円〜6000円と考えると本当に安いです。
ただし、ほぼ廃墟なので、汚いところはちょっと…
という方は行かない方が良いです。
(写真や詳しい感想は、「北海道 おすすめ グルメ」にて)
腹ごしらえの後はポロトコタンへ!と思いましたが、博物館等すべて改装中で行けませんでした。
ちなみに、ポロトコタンを目指したのは最近「ゴールデンカムイ」を見たからです笑
というわけで、白老町を後にして札幌へGO!
長くなるので今回はここまで。
次回は札幌、いよいよすすきのです!
まさる
北海道旅行〜留寿都村へ〜(閑話2)
こんにちは。
まさるです。
さて、新千歳空港に着きました。
留寿都村といえば、ルスツリゾート(遊園地やスキー場など)が有名かと思いますが、今回は親戚の家に遊びに行くので、スルーします。
留寿都村へは千歳からルスツリゾートまでシャトルバスも運行していますが、今回はレンタカーで向かいます。
千歳から留寿都村へは車で1時間半ほどですが日が暮れる前に、途中の峠を越えたいので、空港の美味しそうな料理は一旦スルーして西へ!
途中、支笏湖を眺めて、大滝ではきのこ王国で小腹をチャージ。
ここきのこ王国のきのこ汁(100円)が本当に美味しいのです。
今回はきのこの天ぷら盛り合わせ(390円)も食べてみましたが、こちらも最高に美味しかったです。
(きのこ王国の詳細は北海道おすすめグルメにて)
なんとか日が暮れる前に留寿都村へ到着。
辺りはどこまでも続く緑、空気も澄んでおります。
街灯もなく、日が暮れると月明かりだけが頼りの暗闇になります。
普段見ない景色に心が踊りました。
そんなこんなで、夜は親戚との酒盛りへ…
明日は留寿都村から南下して、豊浦町の鮭の遡上を見学、いくら丼を頂き、白老へ毛ガニを食べに…
2日目も楽しんでまいります。
まさる
北海道旅行(閑話1)
こんにちは。
まさるです。
個人経営の飲食店のオーナーさん、特に1人や2人の少人数で営業されてるお店では連休ってなかなかとれないですよね?
私も弱小飲食店のオーナーとしてはなかなか連休を取ることができません。(売上もシビアですし…笑)
ただ、働き詰めの毎日ではストレスも溜まり視野も狭くなってきたりします。
そこで私は年に2回ほど連休を取り、旅行に行ったりします。
今回は4連休を頂き、一足先に秋の訪れる北海道にいこうと思います。
その後は小樽や札幌を中心に食べ歩こうと思っています。
というわけでまずは千歳空港へ
出発!(飛行機は苦手です。。笑)
まさる
物件取得と開業の手続き(開業までの流れ4)
こんにちは。
弱小飲食店オーナーのまさるです。
これまで簡単に紹介してきた、私の飲食店開業までの流れも今回で最後です!
では早速書いていきます。
まずは物件取得の流れから
印象としては正直住宅の賃貸契約の際と、そう大きくは違いません。
ただ、火災保険に借家人賠償を必ずつける事や式礼金の金額が大きいなど、もちろん住宅の賃貸契約とは違う部分も多少はあります。
大体式礼金は家賃 10ヶ月分くらいのところが多いですかね?
私の場合は家賃6ヶ月分支払いました。
物件や管理不動産屋さんよっても違うと思いますので、その辺は問い合わせてみて下さい!
さて、いよいよ飲食店開業の手続きです。
まずは保健所へ飲食店営業の許可をもらいにいきます。
必要なものは保健所の担当の方に聞けば丁寧に教えてくれます。
ポイントとしては 食品衛生管理責任者の資格がある事と営業する物件の内装が、飲食店営業の要件を満たしている事です。
資格の方は私は元々持っていたので無問題。(1日講習受ければ貰えます)
内装に関しては元々飲食店営業していた物件なので、問題はないでしょうが、保健所の方が検査に来ました。
こちらも問題なくクリアー。
よく勘違いされてる方がおられますが、食事を提供するお店であっても調理師の免許は必要ありません。(私は開業後に取得しました。特に理由はなく、欲しかったからです。)
ふぐなど特殊な免許が必要な場合もありますので、ご確認は必須です。
最後に税務署へ開業の届け出を出しに行きました。こちらも難しいことはありません。お近くの税務署へ電話すれば丁寧に教えてくれます。
保険の契約など細かい事はありますが、その辺は長くなるので割愛させて頂きます。
また、私の場合は確定申告は自分でするつもりだったので税理士さんとの打ち合わせ等もありませんでした。
こうしてようやく開業までたどり着くことが出来ました。
開業してからも多くの試練に襲われましたが、何とか今まで乗り越えてきました。
大変でしたが、とても楽しかったなぁと今では思えます。
これから独立開業される方、スタートは大変だとは思いますが、色んな楽しことが待っていますので、くじけずに頑張って下さい!
まさる
お店のコンセプトとメニュー決め(開業までの流れ3)
こんにちは。
弱小飲食店のオーナーまさるです。
今回は独立開業までの流れ、お店のコンセプトとメニュー決めに関してです。
かなり悩みました。特にやりたいことがないまま独立を決意してしまったので…
悩んだ結果、
昼は喫茶店 夜は少し料理も出てくる飲み屋の様なものをしようと思い、メニュー決めに取りかかりました。
料理自体は好きでしたが、お店での調理経験はほとんどなかったので、ほとんど独学で勉強しました。
また、前オーナーからレシピや調理法なども口頭で教えていただきました(重ね重ね感謝しております…)
なんとなーく 決めたので、1年間くらいは苦労しました。
試行錯誤を重ねて段々メニューも変えていきました。
未だにコンセプトがぶれているところもありますが、まぁ何とかなっています笑
最後の最後まで悩んだのは「店名」です。
全く決まらず、当時の彼女が何となく口走った事をそのまま店名にしました。
こうしてなんとなく 「洋食」を扱う酒場が誕生しました。
というわけで、今回はここまで。
では、次回は物件の取得と開業の手続きを簡単に紹介します。
この辺は割とスムーズに進んだので、さらっと書いていきましょう!
それでは、次回もよろしくお願い致します!
まさる
開業資金の調達(開業までの流れ2)
こんにちは。
弱小飲食店のオーナーのまさるです。
今回は飲食店の独立開業の際の資金調達の経緯を書いていきます。
ちょっと特殊なパターンではありますが、実際このように資金を調達されている方も周りにいますので、選択肢の一つとしてご覧になって下さい。
実際 どのくらいの資金が必要だったかと言いますと
①居抜き金 300万(前オーナーから提示)
②お店の賃貸契約の初期費用 約50万
③損害保険と火災保険 約5万
④お酒等の仕入れ+トイレットペーパーなどの備品 約10万
⑤運転資金 約100万
計 約465万円
当時の私の貯蓄 40万円
差額 約445万円
… 全然足りません。
で、どうしたかと言いますと。
銀行や公庫からの借入も考えましたし、実際商工会議所に行って、融資を受ける為の事業計画書も作成しましたが、結論から言うと借入はしませんでした。
資金としては
①親から借入 250万
②前オーナーから借入 100万
③自己資金(貯金) 40万
計 390万円
です。
足りてませんよね。
そうです。運転資金は諦めました。危うい賭けでしたがオープン当月から絶対黒字にしなければ、まずいことになるやり方を選択しました。
物件の家賃が安いことと従業員を雇わないということで、何とか頑張ってみようと思いました。
結果から言うと、オープン当月から特に繁盛はしませんでしたが、死に物狂いで売上を捻出しまして、
オーナーへの借入は約半年で返済。
親への借入は約3年半で返済しました。
ただ、売上をほとんど返済に当て続けたので生活は多少苦しい時もありました。
オープン月は寝られない、仕事は終わらない、色々頭を使う、お祝いのお酒をたらふくいただく等、とにかくしんどくて自分を完全に見失っていました。
そして、そんな状態の私に愛想を尽かし彼女も去って行きました。
何のために独立開業したか分かりませんね笑
まぁその辺の話はまたいつかどこかで。
では、次回はお店のコンセプトとメニュー決めについてです!
正直ここが1番悩みました。
特に何をしたいというのがなかったので…
ではでは、次回もよろしくお願いします!
まさる